奈良、旅もくらしも

読み物

コラムや連載記事です。

【連載】奈良レベル1「2章 故郷を見つめる」ヨシノマホ

文・絵/ヨシノマホ 大学生活にも慣れてきたころ、履修したとある授業で “自分のことを知ってもらうためのWEBページを作る” という課題が出されました。 自分のことを知ってもらう… その言葉が私の頭の中で反響した […]

2021.09.23

【連載】ニシムクサムライ「第3回 快慶さん。なにしてくれてんねん。 」松島靖朗

文/松島靖朗 タイトル絵/上村恭子 久しぶりの更新になりました。お盆も終わり休むまもなくお彼岸の準備が続いています。お寺での修行生活は、繰り返される年中行事や季節ごとを毎年変わらずに続けていくことなんだろうなと、行事が続 […]

2021.09.17

【連載】奈良さんぽ「第5回忘れたくないこと」もりきあや

2021年の夏休みも、ほとんどの時間を家の中で過ごすことになった。中1の娘はなんだかんだと毎日のように部活動があったのだけれど、小1の息子はずいぶんとインドアな生活が染み付いた。 週末、母が「あなたが小さい頃に家族で行っ […]

2021.09.06

【連載】わたしの奈良暦「2021年 葉月」/御手洗川で涼む」しかC

 ここは、春日大社境内の飛火野を突き抜けるように流れる御手洗川(みたらしがわ)と呼ばれる細流。夏の盛りになると、涼を求めてやって来た鹿がここに座っている光景を目にします。  御手洗川は、春日奥山を水源地とした水谷川から取 […]

2021.09.02

【連載】奈良レベル1「1章 恐怖の自己紹介」ヨシノマホ

文・絵/ヨシノマホ 地元奈良の高校を卒業したある年の4月、新たな学び舎である京都の大学に通うため、私はぎゅうぎゅう詰めの満員電車に揺られていました。“片道3時間” という今では考えられないような通学時間もあいま […]

2021.09.01

【連載】わたしの奈良暦「2021年 文月/水上池の朝のこと」Naturaltime+m

平城宮跡の近くに奈良市最古のため池の一つと言われる水上池があります。 四季折々の美しい時間が流れ、水辺にたたずむと野鳥や水鳥の姿に癒され、 ゆったりとした気持ちになります。 早朝にこの池をよく訪れている友人がいて、昨年の […]

2021.07.27

【連載】山とレファレンスブック「第3回 屋根からの手紙」青木 海青子

文・タイトル絵/青木海青子  東吉野村は奈良県の東に位置し、隣県の三重にほど近い山村です。川の水が澄んでいて、静かで美しいところです。私たちは2016年よりこの山村で暮らしてきました。山の暮らしの中でそれまで知らなかった […]

2021.07.26

【連載】奈良さんぽ「第4回思い出を歩く、里山さんぽ」もりきあや

近頃、「会いたい人に会っておかないと」という気持ちが強い。人に会う機会がめっきり減ったせいだろうか。マスクをしていても、少し離れていてもいいから、会って話がしたい。最初に連絡をしたのが、土居朋子さんだった。五條市小和町に […]

2021.07.08

【連載】わたしの奈良暦「2021年 水無月/こんにちは、子鹿さん」Naturaltime+m

鹿たちの出産のシーズンを迎えました。ほとんどの母鹿は鹿苑内で保護されますが、時折奈良公園内で誕生する子もいます。 今年も何頭か出会った子鹿ちゃんたち。 母鹿の後をしっかりついて行き、時々ピョンピョン飛び回ったり走ったり。 […]

2021.06.30

【連載】奈良さんぽ「第3回風景の向こう側」もりきあや

 いつものお地蔵さんの前に、梅の実が6つ、並んでいる。さわやかな緑と黄と赤が、一つひとつ違うグラデーションをまとって。昨日吹いていた強めの薫風が、塀の向こうの木を揺らしたのだろう。ここを通学路にしている小学生たちが、小さ […]

2021.06.08

【連載】佐保の山辺は 色づきにけり「第1回 過去を体験する−春日社夏越の大祓−」池田裕英

文/池田裕英 1年の半分が過ぎようとしている6月の晦日、各地の神社で夏越(なごし)の大祓式(おおはらえしき)という行事が行われます。大祓式は、日々の暮らしで知らず知らずのうちに身についた病や不幸の原因ともいわれる罪や穢れ […]

2021.06.02

【連載】わたしの奈良暦「2021年 皐月/室生湖の朝」Naturaltime+m

カメラ仲間でよく言う「けあらし(毛嵐・気嵐)」が出そうな条件となった早朝、室生湖へ向かいました。冷え込んだ朝に高い水温と冷たい空気が触れ合って発生する蒸気霧のことで、正しくは「湖沼霧」「川霧」と呼ぶようです。 室生湖はダ […]

2021.05.15

【連載】大和川がつなぐ 第2回  大和と大坂はつながっている」岡島永昌

文・タイトル絵/岡島永昌 運ばれるモノと地理の関係 江戸時代、大和川には2つの船が就航していた。1つは亀の瀬から大坂の月正島(大和川付け替え以前は京橋)までの間を行き来した剣先船(けんさきぶね)、もう1つは亀の瀬から筒井 […]

2021.05.15

【連載】ニシムクサムライ「第2回 奥大和MINDTRAIL 」松島靖朗

文/松島靖朗 タイトル絵/上村恭子 2020年の秋、奥大和MINDTRAIL(おくやまと・マインドトレイル)が催されました。 MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館会期:2020年10月3日(土)~11月15日( […]

2021.05.08

【連載】奈良さんぽ「第2回あの日の散歩道」もりきあや

 2人の子どもたちが、小学校、中学校と新しい環境に飛び込んでいく中、私たち家族は、数ヶ月実家で暮らすことになった。しょっちゅう遊びに来ていて、家だって近いのだけれど、暮らすとなるとまた違う感覚だ。IHの調理器に慣れた生活 […]

2021.05.01

【連載】奈良で外遊びしてみました「入れる古墳をめぐろう!」@桜井市」naka

第2回 「入れる古墳をめぐろう!」@桜井市難易度 ★★☆(中級) 文/naka 古墳めぐり≒奈良の大人の嗜み “奈良で外遊び”がテーマのこの連載。初回の「焚き火&BBQ@吉野川」は、まさに外遊びのど真ん中ともいえる内容で […]

2021.04.21

【連載】山とレファレンスブック「第2回 とんどと未来」青木 海青子

文・タイトル絵/青木海青子 東吉野村は奈良県の東に位置し、隣県の三重にほど近い山村です。川の水が澄んでいて、静かで美しいところです。私たちは2016年よりこの山村で暮らしてきました。山の暮らしの中でそれまで知らなかった習 […]

2021.04.18

【連載】わたしと奈良「第2回 奈良に通う中学生時代の思い出」谷規佐子

文/谷 規佐子 昭和44年(1969年)4月、地元の小学校から奈良教育大学附属中学校に入学した私は、田舎から出てきた少女よろしく何もかもが目新しく、初めての電車通学に心を弾ませながら、毎日毎朝奈良まで通うことが楽しくてし […]

2021.04.15

【連載】学芸員はツライよ「第2回 吉野はどこから来たのか」中東洋行

文・タイトル絵/中東洋行 わたくし、生まれも育ちも大和の国。姓は中東、名は洋行。明日香の南、山々が高々と続いていく吉野に職場まかりあります。 差し出がましくもこのわたくしめ、この場におきましては皆々様の見る目、聞く耳の代 […]

2021.04.14

「仁王さんの長い長い旅路 ─金峯山寺の重文金剛力士立像─」が奈良国立博物館なら仏像館で展示スタート池田淳

文/総本山金峯山寺 寺史研究室長兼文化財主任 池田淳  南北朝時代の昔から、金峯山寺の北側の二王門(におうもん)でお寺を守護したのが、重要文化財の金剛力士立像です。文化財に指定されている御像としては、東大寺南大門の金剛力 […]

2021.04.13

TOPへ